2011年5月29日日曜日

サンフランシスコでヨーグルトといえば、実は意外にも…



                             Yumi Yogurt / kennejima                     



先月、記者がサンフランシスコを訪れた際、気になったお店を紹介したい。

その名も”Yumi Yogrt”。ヨーグルトを専門に扱うスイーツ店だ。
記者の本名は、”ゆみ”なので、自分の名前が入った店に興味津々であった。

実際には、ヨーグルトといっても、ソフトアイスクリーム店なのだという。
それなのに何故、ヨーグルトと名が付くのか、理由を聞いてみた。
「アメリカ人は、カロリーをとても気にする。そこで、アイスクリームにヨーグルトを混ぜて、カロリーを抑え、軽くしたスイーツをヨーグルトと呼ぶ」とのことらしい。

確かに、アメリカでアイスと呼ばれている商品は、生クリームをそのまま凍らしたような味がして、とてもハイカロリーなものが多い。

さて、この”Yumi Yogrt”だが、いかにもアメリカ的で、合理的なショップになっているそうだ。

そこで、店へ行く前に、買い方の説明をうけた。

まず、並んでいるソフトクリームマシンから、好きなアイスを選び、カップに投入する。
これは、何種類選んでも、大丈夫である。もちろんティスティングは、無料ですることができる。

そして、数種類あるトッピングの中から、好きなものを選び、アイスにかける。
と、以上で、出来上がりである。


                    Yumi! / boingr



ここで、注意しなくては、いけないのは、アイスの値段が入れた重さで決まること。
美味しそうだからと調子にのって入れ過ぎると、高いアイスになってしまう。


客が自分で作り、その会計をするだけなので、店員の人件費が抑えられるのだそうだ。
店内を清潔にすることだけを心がければ、簡単にできる商売なのかもしれない。

以上の注意点を聞き、お店へと向かった。

だが、英語の発音が悪かったのか、着いた先は、”Ruby's Yogurt”だった。
仕組みは、”Yumi Yogrt”と同じとのことだったが、英語力のなさを痛感し、内心は複雑であった。

早速、店内に入る。店の奥にアイスマシンがずらりと並んでいる。”タロイモ”といった変わり種や、”カップケーキ”、”マンゴー”、”チョコレート”など、種類が豊富である。トッピングも、フルーツやナッツ、クッキーなどバラエティーに豊かだ。

記者は、カップケーキとバニラをチョイスし、オレオクッキーをたっぷりとかけてみた。
重くならないように気を使ったつもりだったが、少々高めの値段になってしまった。

店の看板には、”フローズンヨーグルト”と、書かれているため、もっとヨーグルト的な味だと思っていた。
だが、食べてみると、確かにくどくない普通のアイスクリームだった。
なんでも濃い味になってしまうアメリカのイメージからすると、意外なほどあっさりとしていた。

また、気になったのが、壁に貼ってあるハートの紙。よく見てみると、なにやら名前が書いてある。
もしやこれは、日本でいう、ここに来た有名人のサインなのか?と、思ったが、これは、日本の震災で寄付してくださった方々の名前だという。



                           photo by momopuni



本当に感謝しても、感謝しきれない。日本への心遣いが、とてもうれしく感じられた。


もしも、サンフランシスコへ行く機会があれば、今度こそ、”Yumi Yogrt”に連れて行ってもらおうと思っている。その時までに、しっかりと英語をマスターしなくては。

しかし、他にも"Yogurt"と名の付く店が存在するため、再度、違う店へ連れて行かれる可能性も否定できないが。



参考サイト 
Yumi Yogurt

Ruby's Yogurt

上記2点画像