2011年3月1日火曜日

最近、記事を書いてないのでラジコンについてレビューしてみた。


引越をしてネット界から隔離されてしまい、記事を書くどころか情報収集さえできなくて右往左往していた森田です。
そんな中、ラジコン(以下、RCとする)チームのロゴやサイトを作って欲しいという依頼があり、せっかくなので自分もラジコンを初めてみました。
かつて20年ほど前には1/10というスケールの大きさの、バギータイプのRCに夢中になっていたボクは、RCやミニ四駆で得た知識や技術で、なんとかこの平成の、21世紀のRC界も渡っていけるのではないかと調子に乗っていました。

ネット注文した商品は、ボクが現役だったころから既にRC界に君臨する「京商」さんから発売されている「ミニッツ」というシリーズでした。20年前の愛車からは大幅にスケールダウンした、1/28というスケール。ミニ四駆が1/32というスケールであることを考えれば、むしろミニ四駆に近いのではないかなぁという印象。

実は昨年、いつも夜な夜な遊んでいる飲み仲間の間で突発的にミニ四駆が流行りはじめ、仲間内で「痛ミニ四駆」なるものを作って遊んではいたものの、各の家庭事情などから実際にコースを設置してレースをするまでには至らず、自然と下火になっていったのでした。
その際に、ニッパーなどの工具を取りそろえたこともあり、ミニ四駆資産をうまく活用できるいい趣味になるのでは?くらいの感覚でした。

通販サイトを見ていると「I.C.S. USBアダプターセット」なるものを発見。USB?なにこれPCに接続するの?という訳で詳しくネットで情報を集めてみると、何これすごい!車体の設定をUSB経由でPCから設定できるとは?20年間のブランクは、ボクを浦島太郎にするには充分すぎる年月だったようです。
早速この「I.C.S. USBアダプターセット」をカートに入れ、車体は大好きな「フィアット アバルト500」に決定。プロポと呼ばれる送信機と軽くオプションパーツも入れて購入確定をクリック!
家にあるエネループを充電しながら待っていると、翌日午前中には愛車が到着。ダンボールから取り出した愛車の第一印象は「小っせぇ!かわええ!」でした。はやる気持ちを抑え、タイヤやボディをシャシーに乗せていくと、我が愛車は早速動かせる状態に。となりにおいた単四エネループと比較していただければ、我が愛車の小ささがおわかりいただけるかと。ひととおり狭い部屋の中を走らせた後は、オプションパーツを付け変えたりしてみます。
まず載せてみたのは「MR-03 ジャイロユニットセット」と呼ばれる小さな基盤。これ、車体を上からみた状態での回転速度を検知して、スピンしてると判断すると自動的にカウンターを当ててスピン状態から抜けようとする…ということで、スゴいということしかなんだかよくわからないですが、我が愛車に現代科学の粋が搭載されていくワクワク感は、かつて少年だったボクにはたまりません。
続いては、タイヤを留めているナット。純正ノーマルではプラスチック製のナットを使っているので、これを「アルミナイロンナット」に換装。効果は自己満足かもしれませんが、こういう自己満足こそ、かつて少年だった我々には必要なのです。

(※写真左が純正のプラスチックナット、写真右がアルミナイロンナット。)

そしてリヤのサスペンションを担う小さなT字型の部品を「MR-03 カーボンリヤサスプレート(RM・HM用/ソフト)に換装。純正プラスチックに比べ、換装したのはカーボン製ですよカーボン製!実車だったらカーボンパーツなんて買ってあげられる自信はないけど、そこは安心の1/28スケール。効果のほどはわかりませんが、我が愛車をシャシー側から見て、一部分がカーボンになっている様子はアツいものがあります。えぇ、自己満足の世界なんです。男の美学なんてものは…。

(※写真左が純正のプラスチックサス、写真右がカーボンリヤサスプレート。)

(※カーボンに換装した状態。見えない部分のオシャレです。)

そしていよいよ、PCと接続です。あらかじめインストールしておいた「ASF Manager Ver1.12」と呼ばれる設定ソフトを起動!現時点での愛車の設定を、PCに転送!読込成功!まぁ、工場出荷状態ですよね。まだ何にも汚されていない我が愛車。工場出荷状態から俺色に染めてやるぜ!ってな感じで設定をイジくり愛車に転送!書込成功!
USBケーブルを外し、愛車を再起動するとさっきまでの愛車の挙動と明らかに違う!違うんだけどピーキーすぎてボクには無理だ…。再度、PCと接続して工場出荷状態にとりあえず戻して…。まぁゆっくり自分にあった設定を探していこう。

(※愛車とPCがUSBで接続された状態。この状態にも燃えてしまうボクはメカフェチ。)

(※設定画面。ヘルプも表示されて、とてもわかりやすいインターフェイス。)

そしてまたまた感動したのはプロポと車体の通信方式。2.4GHzという無線LANなどでも使用されている高周波数帯を使用し、最大40台の同時走行が可能だという。しかもプロポと車体はペアリングされているために、起動させた時に、その場で空いてるチャンネルを自動で見つけて設定してくれるというのだ。ハイテク!
高周波数を使用することによって送信期のアンテナも短くなり、しかも車体側のアンテナに関しては、なんとボディ内に収納されてしまってるという事実!これで愛車のスケール感も損なわれることが無いのだ!

(※アンテナの長さも単四エネループと比較)

こんなすてきな現代のRC、ガジェ通RC部とか作ってみんなで遊びませんか?

※この記事はガジェット通信一芸記者「森田飛助」が執筆しました。