2011年3月20日日曜日

新刊 AERA「放射能がくる」 vs 週間ポスト「日本を信じよう」が話題に



タイトルを見ていただけたら一目瞭然でしょう。
・AERA 「放射能がくる」(3/28号)
・週間ポスト 「日本を信じよう」(4/1号)

この2誌のタイトル(中刷り)の違いが大きく話題になっています。

2ちゃんねるやTwitterでは、賛否の書き込みで話題に。
・インパクトばかり追い求めるとAERAみたいになるんだろうなぁ。
・AERAアホすぎる。放射能は『来る』ものではないのに…(放射能とは、物理学的な定義では、放射線を出す能力。「放射能を浴びる(又は、飛散する)」は誤用が定着したもの Wikipediaより)
・まさに安全厨vs危険厨の構図だな(笑)
・週刊誌なんかモラル無しで話題になったもん勝ちなんだから、これはアエラの勝ち。
・週刊ポストの写真とキャッチコピーの文言は素晴らしいな。 ちょっと涙でてしまった。
・ポストどうしたんだこれ(笑)永久保存版級だな。

出版社や編集部で、いろいろな意見があってしかるべきだと思いますが
今回はAERAに批判が多いようで、記者自身も、風評被害に苦しんでいる現状を考えたら、もう少しやわらかい表現であったらよかったと感じるタイトルです。

AERAでは、多くの意見が寄せられたため、Twitterにて(@AERAnetjp)以下のようなコメントをしています。
(原文はTwitter140文字に収まらないため2つに分けて投稿。)

AERA今週号の表紙及び広告などに対して、ご批判、ご意見をいただいています。編集部に恐怖心を煽る意図はなく、福島第一原発の事故の深刻さを伝える意図で写真や見出しを掲載しましたが、ご不快な思いをされた方には心よりお詫び申し上げます。
編集部では今回いただいたご意見を真摯に受け止め、今後とも、様々な角度から全力を挙げて震災報道を続けていく所存です。最後になりましたが、被災者、関係者のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。

AERAも、下段のコピーでは「見えない恐怖に、負けない。」ということも明確に書いています。
紙面は、タイトルほど過激なものではなく、被災地や政府、自衛隊、消防など、今必死でがんばっている人たちのことや、日本全体のことを想って編集していると考えます。

うどよしさんプロフィール:書道家。今回の震災で『がんばろう日本。』の透過処理済み画像をサイトで提供したところ話題に。既存の書を苦手な初心者や外国人にペン字のような“とめはね等を少なくして書く書道”を提唱。東京上野でうどよし大衆書道教室主宰、千代田区生涯学習館 書道講師。