2011年2月22日火曜日

バイク乗り達にも大人気! 『とんまさ びっくり牡蛎丼』驚異の盛りは大和郡山の奇跡!




冬と言えば「牡蛎」が美味しい季節ですね。天然の岩牡蛎なら生で食べても美味しいし、剥いた殻を使って炙り、軽く火を通す「焼き牡蛎」だと更に甘みが増えて美味しさ倍増です。
でも、個人的に牡蛎料理で一番美味しいのは「牡蛎フライ」なんじゃないかなと思うんですよ。特に大粒の広島県産の牡蛎なら鍋か牡蛎フライがお勧めですね。
しかし、あえてココでは牡蛎フライが一番だと言っておきましょう。
美味しい牡蛎を食べる為に「牡蛎剥き」を買った筆者が言うんだから、広島県産の牡蛎は牡蛎フライが一番に違いありません。

と、そこまで牡蛎フライが好きな人の「ど真ん中」に来るメニューが知る人ぞ知る「とんまさ びっくり牡蛎丼」です。
まず奈良県民以外で「とんまさ」を知る人は希だと思いますが、奈良周辺のバイクに乗るライダー達にとってはまさに聖地とも言えるのが「とんまさ」なんです。
奈良周辺のライダーにとっての「とんまさ」を分かりやすく例えると「修学旅行の奈良公園」と思って頂ければ間違いないです。
ある意味、必須の行程であり誰もが一度は「とんまさ」を目指すと言っても過言ではありません。
さらに付け加えるなら「びっくり牡蛎丼=鹿せんべい」くらいの勢いで。

そして最初に知っておいて欲しいのは「とんまさ」は普通のトンカツ屋さんであり、世紀末スタイルのバイカーや二段シートの単車が集う店ではありません。
ちょっとツーリングで小腹が減った時に空腹感を確実に満たしてくれる憩いの店です。
地元の人達も定食を食べに来るし、女子高生も普通にチキンカツ(大)とか食べてたり。店の外観も店のショーウインドウ内のサンプルも至って普通のトンカツ屋さんなんです。

しかし、そんな超普通のトンカツ屋さんで冬にイチオシなのが「びっくり牡蛎丼」ですね。大粒の広島県産の牡蛎を毎年仕入れているそうで、とにかく牡蛎フライ料理として絶品です。
牡蛎フライは火を通しすぎても美味しさが損なわれるのですが、とんまさの牡蛎フライは絶妙な揚げ加減なので衣の食感と噛みしめた時の「シズル感」が最高です。まさに広島県産の牡蛎を存分に味わう事が出来ます。

写真の盛りは何度も食べた「ビックリ牡蛎丼」の中でも一番の盛り具合。
どんだけ盛られたのかと言うと、長年びっくり牡蛎丼を見守って来た厨房内の母さんすらビックリしたと言う、近年希に見る「盛り」を大将の熟練の技で実現させた奇跡の一枚です。
普通に牡蛎フライを重ねただけだと限界があるので「牡蛎フライを立てる」と言う、目から鱗の技が見て取れますね。
若干、写真だと分かりませんが中の方の牡蛎フライも綺麗に立てられています。
そして立てた牡蛎フライも支えを失うと倒れてしまいますが、なにげに「丼」の中の御飯がベースとなり不安定な牡蛎フライを支える形になっています。
申し訳程度に卵でとじる事で牡蛎フライ定食ではなく、あくまでも「丼」である事をアピールしています。
牡蛎フライが大きいので全体的なボリュームが掴みにくいのですが、それは実際に食べに行った時に自分の目で確かめて下さい。
「びっくり牡蛎丼」と言う、なんのひねりも無いネーミングに誰もが納得するはずです。
ちなみに気になるお値段の方ですが、牡蛎の相場の影響もあるでの「2000円」前後とだけ言っておきましょう。

美味しい牡蛎フライを沢山食べて欲しいと言う大将の想いが「盛りの向こう側」に見える「とんまさ」のびっくり牡蛎丼。
牡蛎の仕入れ具合にもよりますが基本的に冬限定のメニューなので牡蛎フライ好きの人は今すぐダッシュで奈良に向かって下さい。


「とんまさ」

営業時間 11:00~21:00  定休日 大晦日  電話番号 0743-55-2075

奈良県大和郡山市南郡山町363-23
近鉄郡山駅から徒歩12分 奈良交通バス「矢田筋」停留所からすぐ 駐車場有り


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