2011年1月31日月曜日

「グッドデザイン賞」は、個人でも取れるのか?


このマーク、みなさん語存知でしょう?
そういわずとも知れた「グッドデザイン賞」のマークです。

「グッドデザイン賞は個人でも取れるのか?」
という疑問をもったため個人が可能かどうかという視点で調べてみました。

具体例があったほうがいいと思うので
私が持っている唯一無二の書道スタイル
「“とめはね等が少ない書”大衆書道」で応募できるのか調べてみます。

まず「グッドデザイン賞とはなんだ?」くらいは知っておいたほうがいいでしょう。
「財団法人日本産業デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度」
とのことで、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」が元だそうです。
1957年って戦後10年ちょっとのまだまだ厳しい時代ですよね。

さて、まず最初にしないといけないのは個人での応募が可能かどうかということです。
Q&Aにありました。

   Q:企業や団体でない個人は応募者になれますか。
   A:応募対象の提供に主たる責任を有する立場であれば応募が可能です。

よかった。応募可能です。

次に、“とめはね等が少ない書”大衆書道が応募可能かどうかですね。
応募ジャンルは、大きく5ジャンルで、さらに1階層の細分化がされています。
 身体領域 /生活領域/仕事領域/社会領域/ネットワーク領域
(詳細はこちら http://www.g-mark.org/gda/2010/gda_e03.html

で、私の可能性があるのは・・・わからん。
ということで、グッドデザイン賞事務局 山本さんに電話で聞いてみたところ
とても親切に教えてくれた。
そこで、ネットワーク領域の以下の2点に絞り込めた。

 E-15. 広告・宣伝 (ポスター、カタログ、その他コミュニケーションツール など)
   理由→文字はコミュニケーションツールだから。←私が日ごろから言ってることだ!
 E-16. パブリックコミュニケーション (展示会・イベント企画、社会貢献活動・CSR など)
  理由→新しい書道スタイルを提案している活動なら、その活動コンセプト自体がデザインの可能性があるから。

おおお!なんかそう言われると自分の文字がグッドデザインのような気がしてキタ━━(゚∀゚)━━ヨ!
で、どちらか選べない場合には、審査員に「安心?のお任せコース」もあるそうです。

さて、応募にかかる費用ですが個人なので企業みたいにバカみたいに出せませんよね。
漢字検定くらいかなーと思っていたら・・・・ 

一次審査料金 10,000円
二次審査料金(一次審査を通過対象のみ) 50,000円
展示料金(同) スペース料/20,000円(一平方メートルあたり)
 展示什器料/42,000円(同)
イヤーブックへの掲載料(受賞対象のみ) 15,000円
※300mm四方程度のスペースに収まる小型で通電を必要としない、一般公開が可能な商品で審査を受ける場合を想定した費用の参考用概算例

うううぅ、意外と高い!
あと、注釈には「受賞後にGマークを使用する場合は規定の使用料金をお支払いいただきます。」
うーん、なんか上手くできているなって感じのシステム。

参考に、最も重要などのくらいの受賞率なのか2010年度で見てみましょう。

<2010年度グッドデザイン賞 受賞内容>
受賞件数:1,110件 (受賞企業数: 640社)
審査対象数 :3,136件 ←応募総数のこと。

1/3の受賞率なら結構な確率じゃないですか?

最後に重要な応募のスケジュールですが
例年4月ごろにサイトにUPされ、応募期間は4-6月ごろだそうです。

<結論>
グッドデザイン賞は、誰でも自分で持っているネタ&小金があれば応募できる

この記事を読んでいるあなた!
もしかしたら、今年の秋に、グッドデザイン賞の授賞式のフラッシュの嵐の中にいるかもしれませんよ。
チャレンジしてみては?

協力:グッドデザイン賞事務局 サイト:http://www.g-mark.org/index.html