2010年12月30日木曜日

さしこのくせに生意気だ!AKB48単独初冠番組に向けての不安と期待




AKB48指原莉乃(18)の冠番組『さしこのくせに ~この番組はAKBとは全く関係ありません~』(TBS、毎週火曜25:25~55)が、新年1月11日からスタートする。今年の大ブレークを経て、国民的アイドルグループの名を欲しいままにしている感のあるAKB48。そのメンバーの中で、最初に単独で冠番組を持つのがよもや“さしこ”(指原の愛称)になろうとは……。マニアックなファンでも、予想できなかったのではないだろうか?

番組の主役である指原は、TVやラジオ、公演などで見せるアイドルらしからぬキャラから「ヘタレアイドル」と呼ばれ、人気急上昇中のメンバーである。その大きな要因の1つとなっているのが彼女のブログ。アメーバブログの芸能人ランキングでは常に10位以内をキープしており、AKB内でも前田敦子、大島優子に次ぐ順位であることが多いのだ。記事へのコメントも常時2000~3000件、番組の企画で1日100件の記事更新に挑戦した際には、アクセス数・コメント数ともにアメブロ至上最高となる等、今や押しも押されもせぬ人気ブロガーである。

上記のような活躍ぶりを見込まれて今回の抜擢となったのであろうが、バラエティー番組を持つうえで心配な点も多い。まず彼女、トークが特別に上手い!というわけではない。個人的な意見かもしれないが、ことトーク力に関しては同じAKBであれば峯岸みなみの方がよほどしっかりとしている印象がある。また、番組上欠かせない要素であるリアクションにおいても、これまたメンバーの柏木由紀の方が計算できそうである。上記2名とは、アイドルとしての方向性も所属事務所も違うだけに一概に比較はできないが、指原最大の武器である「文章力」を活かすことが難しいTVというフィールドで、どこまで彼女の魅力を出すことができるのか…心配は尽きない。

もちろん好材料もある。ここ数ヶ月、指原は様々なバラエティー番組へのゲスト出演が増えているが、そこで彼女の“ヘタレキャラ”は十分に通用しており、多くの経験を積んでいることもあって、アドリブ力もついてきているように感じるのだ。さらに、事務所の先輩であり一緒に番組を進行してくれる土田晃之の存在も大きい。指原の様な受け身のキャラクターを扱うのには慣れているであろうし、実績も申し分ない。この2人の歯車が上手く噛み合えば、かなり面白い番組になるのではないだろうか。

番組は、プロデューサーの秋元康や局の評価が低ければ即“打ち切り”となるとの事だが、「さしこの冠番組こそ、AKBバブルの象徴だった」といったことにならぬよう、是非とも頑張ってほしいところである。
ファン以外にも「観たい!」と思わせるような番組となるのを、筆者は期待している。

※この記事はガジェット通信一芸記者「みっちゃん」が執筆担当しました。筆者は覆面アラサー4人組“ストレンジャーズ”として、ニコニコ生放送にて細々と活動中!

(ふかみん代理UP)